【重要】特定DTC照会アプリアップデート時に使用する通信先情報の追加のお願い(更新)

このたび、特定DTC照会アプリのアップデート時の通信先を追加します。
事業場のセキュリティ設定において、インターネットへのアクセスが制限されている場合は、令和7年2月16日までに以下のドメイン名への通信を許可する設定を追加してください。

※OBD検査システムのご利用にあたり、通信先を制限する設定を行っていない事業場については、通信先の追加設定は不要です。
 設定追加が必要かどうかご自身で判断できない場合は、 事業場のシステム管理者(PC管理者やネットワーク管理者等)へご確認ください。

許可が必要なドメイン、ポート情報

ドメイン名ポート
www.epti-ap2.naltec.go.jp443/tcp
  • IPアドレスは固定されていないため、ドメイン名、ポート情報により設定をお願いします。
  • 特定DTC照会アプリを新規にインストールする際の通信先は、これまでどおり「www.epti-ap.naltec.go.jp」となります。
    既に許可している通信先情報は削除しないようにしてください。

既存の通信先情報:OBD検査システムで使用する通信先情報について.pdf

通信先情報の追加スケジュール

令和7年1月14日から令和7年2月16日まで新たな接続先への接続テストの期間(プレ接続期間)を設けます。
プレ接続期間において、特定DTC照会アプリのアップデートに失敗する場合はプレ接続期間終了までに新たな接続先との通信を許可する設定を行ってください。

なお、プレ接続期間のアップデートは任意(行っても行わなくてもよい)※ のため、特定DTC照会アプリ起動後のアップデート要求画面で[いいえ]をクリックしていただくと、アップデートを実施せずに、特定DTC照会アプリ(ver.1.6.2)をお使いいただけます。
※お使いの端末にインストールされている特定DTC照会アプリのバージョンがver.1.4.1、ver.1.5.0等の旧バージョンの場合は、任意ではなく必須アップデートとなります。

プレ接続期間中の特定DTC照会アプリの提供バージョンについて
令和7年1月14日よりプレ接続期間の開始に伴い、「特定 DTC 照会アプリ」は追加された通信先に接続する(ver.1.6.3)にバージョンアップされますが、プレ接続期間中においては利用者管理システム等から旧バージョン(ver.1.6.2)をダウンロードいただけます。
ver.1.6.3にバージョンアップした後も接続先の設定の検証をされる場合は、利用者管理システム等から再度ver.1.6.2をダウンロードし、再インストールしてください。

旧バージョン(ver.1.6.2)の「特定 DTC 照会アプリ」を起動するとアップデート要求画面が表示され、
[はい]を選択すると「追加される通信先」 に対して通信が行われますので、事業場のセキュリティ設定(通信先の追加)を繰り返しご確認いただけます。

<注意>
プレ接続期間中は利用者管理システム等のダウンロード画面に表示されるバージョンと実際にダウンロードされるバージョンが異なりますので、ご了承ください。