「特定DTC照会アプリ(ver.1.6.3)」へのアップデートのお願い(2月17日より必須)
2025年1月14日にバージョンアップを実施した「特定DTC照会アプリ(ver.1.6.3)」につきまして、2月17日以降の起動時より、アップデートが任意から必須(アップデートを必ず実施)となりました。
ver.1.6.3へのアップデートが完了していない場合は、「特定DTC照会アプリ」を起動の際に、画面表示に従い、アップデートを行ってください。
(アップデート時の通信量につきましては、約10MBを想定しております。)
なお、事業場のセキュリティ設定において、インターネットへのアクセスが制限されている場合は、新たなドメイン名への通信を許可する設定を実施してから、 「特定DTC照会アプリ(ver.1.6.3)」へのアップデートを行う必要があります。
※ OBD検査システムのご利用にあたり、通信先を制限する設定を行っていない事業場については、通信先の追加設定は不要です。
設定追加が必要かどうかご自身で判断できない場合は、 事業場のシステム管理者(PC管理者やネットワーク管理者等)へご確認ください。
通信先情報の追加に係る詳細については、以下のお知らせをご確認ください。
[2月17日更新]【重要】特定DTC照会アプリアップデート時に使用する通信先情報の追加のお願い

操作手順は以下のとおりです。
なお、アップデート要求画面にて[いいえ]を選択すると、アップデートが行われず、「特定DTC照会アプリ」の起動ができません。
■アップデートの操作手順
1.「特定DTC照会アプリ」を起動
2.クライアント証明書の選択画面が表示されたら、証明書を選択し[OK]をクリック
3.自動的に表示されるアップデート要求画面中の[はい]をクリック
以上の操作により、自動的にアップデートが行われます。
「特定DTC照会アプリ」は自動的に再起動しますので少しお待ちください。
■アップデートができない(アプリの更新に失敗した)場合の対処方法について
事業場のセキュリティ設定において、インターネット(OBD検査システムで使用する通信先)へのアクセスが制限されていないかご確認ください。
OBD検査システムで使用する通信先情報については、こちらを参照してください。
事業場のセキュリティ設定をご確認いただいたにもかかわらず、「【エラー:EF909】アプリの更新に失敗しました。アプリを終了します。」と表示され、アップデートできない場合は、お使いの端末のWindowsがどちらなのかにより、それぞれ次のとおりご対応願います。
【Windows10の場合】
お使いの端末の設定を変更(レジストリの設定変更)することで、アップデートできることがあります。
以下の対処方法に従って操作を行ってください。
特定DTC照会アプリでバージョン更新時にEF909エラーになるときの対処方法
<注意>
Windows Updateや所属する企業の端末管理ポリシーの設定の変更等があった場合、変更したレジストリの設定が、
リセットされ変更前の状態に戻り、特定DTC照会アプリのバージョン更新時に、再び【エラー:EF909】が表示されることがあります。
その際は、再度、こちらの対処方法にてレジストリの設定を変更いただくようお願いいたします。
【Windows11の場合】
OBD検査コールセンターまでご連絡ください。
ご不明な点がございましたらOBD検査コールセンターまでご連絡ください。
OBD検査コールセンター(https://www.obd.naltec.go.jp/mainte/inquiry-mainte/inquiry-info/)
電話番号:0570-022-574
対応時間:9時00分~17時00分(12月29日から1月3日を除き、年中無休)