チャットボットに質問する
チャットを利用して「OBDロボ」に質問ができます。OBD検査に関して質問したい内容をチャット画面の検索窓に入力いただくことで、「OBDロボ」が自動で回答します。
※有人によるチャットではありません。
※メンテナンス時間を除き、24時間365日ご利用いただけます。
よくある質問(FAQ)
Soliton KeyManager・クライアント証明書・特定DTC照会アプリが、インストールできないときの対処方法について、こちらをご確認ください。
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システムの利用準備 | インストール関連 | OBD検査の実施 |
事業場・利用者の情報管理 |
システムの利用準備
OBD検査を実施する指定工場では、(一社)日本自動車機械工具協会が公表する「検査用スキャンツール」を備える必要があります。
検査用スキャンツールのメーカー名、型式等の情報は(一社)日本自動車機械工具協会のウェブサイトに掲載されております。
(一社)日本自動車機械工具協会(外部サイト)
事業場ID申請後に通知されるクライアント証明書の有効期限は30日間となっております。
「クライアント証明書用招待コード」が未使用のまま、有効期限が残り一週間を切った方にお知らせしております。
有効期限内にクライアント証明書のインストールをお願いします。
詳細な手順は、利用者管理システム操作マニュアルを参照してください。
記載箇所
3.2 クライアント証明書をインストールする
OBD検査システムの利用を開始するための事業場ID申請後に通知されたクライアント証明書等の有効期限が切れてしまった場合は、次の方法によりご対応いただけます。
なお、各種再発行手続きは、統括管理責任者または管理責任者が行います。
【クライアント証明書用招待コードの有効期限が切れた場合】
クライアント証明書用招待コードの再発行を行ってください。
招待コードの再発行は、OBD検査コールセンター(0570-022-574)までご依頼ください。
依頼いただく際は、以下の申請情報をご用意いただき、クライアント証明書用招待コードを再発行したい旨を、オペレーターにお伝えください。
<用意いただきたい申請情報>
・件名:「【OBD検査】クライアント証明書申請招待コードの期限切れのお知らせ [利用者管理システム]」
のメールに記載された「ユーザーID」
・入力いただいた「統括管理責任者名」、または「管理責任者名」
【初回パスワード設定用URLの有効期限が切れた場合】
初回パスワード設定用URLの再発行を行ってください。
まず、以前、送付されたメール(件名:【OBD検査】事業場IDの登録が完了しました。[利用者管理システム])
に記載された利用者管理システムの「ユーザーID」※をご確認ください。
※クライアント証明書用招待コードの「ユーザーID」とは異なりますので注意ください。
利用者管理システムの「ユーザーID」が不明な場合は、操作マニュアルの以下のページをご確認ください。
記載箇所
2.1 ログインとログアウト
ユーザーID を忘れた(24ページ)
次に、「利用者管理システム」トップ画面→「ログインできない方はこちら」→「初回パスワード設定用URL再発行」と進んでいただき、「ユーザーID」を入力して、「メール送信」を押下し、初回パスワード設定用URLを再発行してください。
再発行した初回パスワード設定用URLより、パスワードを設定してログインしてください。
また、操作マニュアルの以下のページもご確認ください。
記載箇所
2.1 ログインとログアウト
初回パスワード設定用の URL 有効期限が切れた、またはメールを紛失した(25ページ)
その他、ご不明な点がある場合は、お手数ですがOBD検査コールセンターまでお問い合わせください。
【利用者管理システム】
・統括管理責任者または管理責任者のユーザーIDを使用してください。工員・検査員のユーザーIDではご利用できません。
・統括管理責任者または管理責任者のユーザーIDが不明の方は、事業場IDの申請結果のメールに記載されているユーザーID
をご確認ください。
件名:【OBD検査】事業場IDの登録が完了しました。[利用者管理システム]
【特定DTC照会アプリ】
・工員または検査員のユーザーIDを使用してください。
工員または検査員の方は、管理責任者または統括管理責任者から連携されたユーザーIDを使用してください。
・統括管理責任者または管理責任者のユーザーIDではご利用できません。
※統括管理責任者または管理責任者の方が特定DTC照会アプリを使用する場合は、別途利用者登録が必要です。
詳細な手順は、利用者管理システム操作マニュアルを参照してください。
掲載箇所
3.3 利用者を登録する
【OBD検査結果参照システム】
・統括管理責任者または管理責任者、工員または検査員のユーザーID全てのユーザーIDでご利用可能です。
【パスワード】
・パスワードはシステム問わず、ご利用いただくユーザーIDに紐付くものをご利用ください。
※ユーザーID、パスワードが分からない場合は、統括管理責任者または管理責任者に確認してください。
利用者管理システムは、管理責任者および統括管理責任者が使用するシステムです。
そのため利用者登録が工員・検査員のみの方はログインできません。
管理責任者および統括管理責任者のIDであって当システムにログインできない場合は、以下利用者管理システム操作マニュアルを参照してください。
【証明書選択画面が出ている場合】
・証明書を選択し、[OK]を押してください。
記載箇所
2.1 ログイン とログアウト
【クライアント証明書をインストールしていない場合】
・クライアント証明書をインストールしてください。
記載箇所
3.2 クライアント証明書をインストールする
6.16 インストールされているクライアント証明書を確認したいとき
【初回パスワード未設定の場合】
・事業場IDの申請結果のメールに記載されているURLにアクセスし、パスワードの設定を行ってください。
記載箇所
3.3 利用者を登録する
【パスワードを忘れた場合】
・パスワードリセットを行ってください。
記載箇所
2.1 ログイン とログアウト
■ログインできないときの対処方法
特定DTC照会アプリを利用するには、統括管理責任者または管理責任者による利用者登録が必要です。
アプリとクライアント証明書をインストールのうえ、統括管理責任者または管理責任者から発行されるユーザーIDとパスワードによりログインしてください。
利用者登録を行ってもアプリにログインできない場合は、以下の事項を確認してください。
【クライント証明書はインストールされているか】
クライアント証明書のインストールについては、管理責任者または統括管理責任者に確認してください。
詳細な手順は、利用者管理システム操作マニュアルを参照してください。
記載箇所
利用者管理システム操作マニュアル
3.2 クライアント証明書をインストールする
【アプリ起動時において「認証用の証明書」の選択がされいるか】
認証用の証明書の選択画面の証明書を選択(クリック)して、「OK」をクリックしてください。
詳細な手順は、特定DTC照会アプリ操作マニュアルを参照してください。
記載箇所
特定DTC照会アプリ操作マニュアル
2.1 ログイン とログアウト
【ユーザーIDまたはパスワードが正しく入力されているか】
ユーザーIDまたはパスワードが正しく入力されているか確認してください。
なお、特定DTC照会アプリで使用するユーザーID等は、利用者管理システムのものとは異なります。
ユーザーID、パスワードが分からない場合は、統括管理責任者または管理責任者に確認してください。
詳細な手順は、利用者管理システム操作マニュアルを参照してください。
掲載箇所
利用者管理システム操作マニュアル
3.3 利用者を登録する
インストール関連
通常業務でサーバーと接続しているPCで、問題ない保証はいたしかねます。
サーバーと接続した状態で使用することで、正常とは異なる動作や外部接続機器(二次元コードリーダ、ICタグリーダ、VCI)に接続できない可能性があります。
OBD検査システムを使用する端末すべてに、クライアント証明書のインストールが必要です。使用する端末には、1つのWindowsユーザーにつき、1つのクライアント証明書が必要です。必要となるユーザー数分の招待コード発行申請と各端末(ユーザーごと)にクライアント証明書をインストールしてください。
クライアント証明書は端末単位かつWindowsのログインユーザー単位にインストールが必要となります。また、クライアント証明書の制約により、証明書のコピーはできません。
1台の端末であっても、複数のWindowsユーザーで使用される場合はユーザー単位にクライアント証明書のインストールをお願いします。
お使いの端末上の検索欄にて「Soliton KeyManager」と入力して、検索結果の表示有無を確認ください。
Soliton KeyManagerが見つからない場合は、管理責任者/統括管理責任者に問い合わせください。
責任者の方は、Soliton KeyManagerをインストールしてください。
詳細な手順は、利用者管理システム操作マニュアルを参照してください。
記載箇所
3.2 クライアント証明書をインストールする
システムにアクセスしたときに、《ログイン》画面が表示されない場合は、トップページが表示されている状況になります。
その場合は、「利用者管理システム - ログイン」を押すと、ログイン画面が表示されます。
詳細な手順は、利用者管理システム操作マニュアルを参照してください。
記載箇所
6.1 ログイン画面が表示されないとき
Soliton KeyManager・クライアント証明書・特定DTC照会アプリが、インストールできない場合はこちらをご確認ください。
特定DTC照会アプリの最新版が公開されると、起動時にアップデートを促す画面が表示されます。
アップデートを促す画面が表示されましたら、特定DTC照会アプリ操作マニュアルに従い、アップデートを行ってください。
《7.12 アプリをアップデートしたいとき(特定DTC照会アプリ操作マニュアル)》
■インストール済みのアプリが32bit 版の場合
<特定DTC照会アプリ(32bit版)のアップデート方法>
①画面の表示に従って、「ダウンロード」を押してください。
※ブラウザが起動し、特定DTC 照会アプリは終了します。
②クライアント証明書を選択し、「OK」を押してください。
③「名前を付けて保存」を押し、保存先フォルダーを選択してください。
④保存先フォルダ―を開き「OBD_KENSA_●.●.●.●_x86_32.msix」を実行してください。
※「●.●.●.●」の部分は、バージョンによって変わります。
⑤「更新」を押してください。
OBD検査の実施
トラブル発生時のサポート体制として、コールセンターを準備しています。
お問い合わせ先は以下になります。
OBD検査コールセンター
電話番号:0570-022-574
対応時間:9時00分~17時00分(12月29日から1月3日を除き、年中無休)
検査用スキャンツール(VCI)のドライバがインストールされていない可能性があります。
ご使用の端末に、検査用スキャンツールのドライバがインストールされているかを確認し、インストールされていない場合は、スキャンツールのマニュアル等に従いインストールしてください。
なお、検査用スキャンツール選択欄に表示されるドライバの名称と検査用スキャンツールの商品名は異なることがあるため、選択するドライバ名称が不明な場合は、ツールメーカーや販売店等にご確認ください。
OBD検査(検査用スキャンツール)は、保安基準に適合しないDTC(特定DTC)を読み取ります。
使用する整備用スキャンツールがOBD検査対象装置のすべてのDTCを読み取るものであれば、整備用のスキャンツールで検出されなかった故障コード(DTC)が特定DTC照会アプリで検出されることはありません。
「原動機が停止した状態」でOBD検査を実施した場合、規定された方法でOBD検査を実施していないことになりますので、ご注意ください。
なお、OBD検査システム側で原動機の作動/非作動(HV車等はREADYの状態)を判定できませんので、検査実施者の責任で適切にOBD検査が行われる状態を確保してください。
検査用スキャンツールが認定された状況でないことや、OBD検査の設定になっていないことなどが考えられます。
以下の認定状況や設定を確認いただき、対処ください。
①検査用スキャンツールのドライバ、ファームウェアのバージョンが認定されたものと異なる。
・ドライバ、ファームウェアのアップデートを行ってください。
②認定された接続方法が「有線のみ」のものを、無線(WiFi・Bluetooth)接続している
・有線接続に変更してください。
③検査用スキャンツールが、OBD検査を実施する設定になっていない
・スキャンツールの取扱説明書を確認のうえ、OBD検査を実施するモード(J2534に対応したモード等)に設定してください
④他のソフトウエア(整備用の診断ソフト等)が起動されていて特定DTC照会アプリの動作を阻害している
・特定DTC照会アプリ以外のすべてのソフトウェアを終了させてください。
検査用スキャンツールの認定機器一覧は(一社)日本自動車機械工具協会のホームページに掲載されております。
(一社)日本自動車機械工具協会(外部サイト)
検査用スキャンツールの接続方法について、有線のみで認定を受けているものを無線(Wi-Fi・Bluetooth)で接続していることが考えられます。
有線接続に変更してOBD検査を実施してください。
認定を受けている接続方法は、(一社)日本自動車機械工具協会のウェブサイトに掲載されている「検査用スキャンツール型式一覧表」中、「表示部とVCIの接続」欄に記載されており、同一型式であってもファームウェアバージョンにより異なるためご注意ください。
(一社)日本自動車機械工具協会(外部サイト)
エンジンの作動状況や検査用スキャンツールの差込状況により車両との通信ができなかった場合に[通信不成立]となることがあります。
[通信不成立]となった場合は、以下のいずれかの対処をしてください。
(1)エンジンをON(ハイブリッド車等はREADY)にしているか確認してください。
(2)検査用スキャンツールの接続端子とデータリンクコネクタとの隙間に異物が混入していないか確認してください。
(3)データリンクコネクタに検査用スキャンツールの接続端子が確実に差し込まれているか確認してください。
『OBD検査不要』と表示された車両※1でOBD確認を実施した場合は以下にご注意ください。
①OBDⅡの規格情報に基づく排ガス装置との通信のみを行い、安全系装置との通信は行われない
②J-OBDⅡ規制車(現WLTP-OBD規制車)またはディーゼル重量車J-OBDⅡ規制車以外であって、OBDⅡ規格が採用されていない車両の場合は、実行ボタンが押せない、「通信不成立」となる、または一部の通信ができない(例えば、レディネスコードが取得できない)可能性がある
③車両総重量3.5t以下のディーゼル車、EV車などの一部の車両ついては、実行ボタンが押せない
※1:「OBD検査不要と表示される車両」とは、以下に該当する車両です。
・検査適用日前のOBD検査対象車であって、型式指定から2年未満、初度登録から10ヶ月未満のもの
・OBD検査対象外車
(参考)
<J-OBDⅡ規制車(現WLTP-OBD規制車)>~車両総重量3.5t以下のガソリン・LPG車~
新型車:平成20年10月以降
継続生産車、輸入車:平成22年9月以降
<ディーゼル重量車J-OBDⅡ規制車>~車両総重量3.5t超のディーゼル車~
新型車:令和2年10月以降※2
継続生産車:令和3年9月以降※2
※2:車体の形状または車両総重量により適用時期が異なるが、適用のもっとも遅い時期を記載
OBD検査対象車であっても、OBD検査適用日前の車両※1は以下の制約があり、実施できないものがあります。(システムで検査に必要な情報の準備が完了したものはこれには該当しません。)
① OBDⅡの規格情報に基づく排ガス装置との通信のみを行い、安全系装置との通信は行われない
② J-OBDⅡ規制車(現WLTP-OBD規制車)またはディーゼル重量車J-OBDⅡ規制車以外であって、OBDⅡ規格が採用されていない車両の場合は、実行ボタンが押せない、「通信不成立」となる、または一部の通信ができない(例えば、レディネスコードが取得できない)可能性がある
③ 車両総重量3.5t以下のディーゼル車、EV車などの一部の車両ついては、実行ボタンが押せない
※1:「検査適用日前の車両」とは、以下に該当する車両です
・ 型式指定年月日から2年を経過していない
・ 初度登録年月または初度検査年月の前月の末日から起算して10ヶ月を経過していない
(参考)
<J-OBDⅡ規制車(現WLTP-OBD規制車)>~車両総重量3.5t以下のガソリン・LPG車~
新型車:平成20年10月以降
継続生産車、輸入車:平成22年9月以降
<ディーゼル重量車J-OBDⅡ規制車>~車両総重量3.5t超のディーゼル車~
新型車:令和2年10月以降※2
継続生産車:令和3年9月以降※2
※2:車体の形状または車両総重量により適用時期が異なるが、適用のもっとも遅い時期を記載
対処方法については、お使いの端末のWindowsがどちらなのかにより異なります。
【Windows10の場合】
こちらをご確認ください。
特定DTC照会アプリでバージョン更新時にEF909エラーになるときの対処方法
解決しない場合はOBD検査コールセンターまでご連絡ください。
【Windows11の場合】
OBD検査コールセンターまでご連絡ください。
OBD検査コールセンター
電話番号:0570-022-574
対応時間:9時00分~17時00分(12月29日から1月3日を除き、年中無休)
特定DTC照会アプリを動作するために必要なソフトウェアがインストールされていない可能性があります。
各ソフトウェアのインストール状況の確認方法についてはこちらを参照してください。
特定DTC照会アプリを使用するために必要となるソフトウェアの確認方法
二次元コードリーダの設定方法や使用方法については、こちらをご確認ください。
特定DTC照会アプリでの二次元コードリーダの使用方法について
対処方法については、こちらをご確認ください。
特定DTC照会アプリで読取モード2を使用して車検証二次元コード読取時に読取した情報が文字化けするときの対処方法
パスワードを5回間違えて入力すると、15分間アカウントがロックされます。15分経ってから、もう一度ログイン操作を行ってください。
CSVファイルの仕様については、こちらをご確認ください。
OBD検査結果詳細CSVファイル説明資料
事業場・利用者の情報管理
クライアント証明書には以下の有効期限を設定しています。
有効期限:2027年9月30日
なお、有効期限が切れた場合のクライアント証明書の更新手続きについては、下記のマニュアルを参照してください。
特定DTC照会アプリ操作マニュアル
記載箇所
7.10 クライアント証明書の有効期限が切れたとき
利用者管理システム操作マニュアル
記載箇所
6.7 クライアント証明書を更新したいとき
利用者情報の追加・変更・削除は、統括責任者または、管理責任者が行います。
※グループに所属する事業場の管理責任者が事業場情報を修正する場合、管理権限が必要です。
詳細な手順は、利用者管理システム操作マニュアルを参照してください。
記載箇所
4章 管理責任者の業務
4.4 利用者情報を個別に変更する
4.5 利用者を個別に追加する
4.6 利用者を個別に削除する
4.7 複数の利用者情報を一括更新する
5章 統括管理責任者の業務
5.6 利用者情報を個別に追加する
5.7 利用者情報を個別に変更する
5.8 利用者を個別に削除する
5.9 複数の利用者情報を一括更新する
【Windowsアカウントを追加する場合】
1つの Windowsアカ ウント につき、 1つのクライアント証明書が必要です。
別途「 クライアント証明書用招待コード発行依頼 」を行ってください。
記載箇所
6章 こんなときは
6.5 使用する機器を増やしたいとき
6.6 複数のユーザーが端末を使用するとき
旧漢字などの常用漢字以外の漢字で利用者名・事業場名を入力した場合に文字が正しく表示されない場合がありますので、常用漢字(あてはまる常用漢字が無い場合は、ひらがなまたはカタカナ)に置き換えて登録いただけますようお願いします。
なお、運輸支局等へ届出されている内容とOBD検査システムへ登録した内容が、「常用漢字」に置き換えたことによる相違のみをもって行政処分の対象となることはありません。
【管理責任者または統括管理責任者の場合】
管理責任者または統括管理責任者が「利用者管理システム」のユーザーIDまたはパスワードを忘れた場合は、「利用者管理システム」の《ログイン》画面で「ログインできない方はこちら」を押したのちに、表示された画面の説明に従い、ログインできない原因に応じて対処してください。
詳細な手順は、利用者管理システム操作マニュアルを参照してください。
記載箇所
2.1 ログインとログアウト
■ログインできないときの対処方法
【利用者(工員または検査員)の場合】
利用者(工員または検査員)が、「特定DTCアプリ」や「OBD検査結果参照システム」のユーザーIDまたはパスワードを忘れた場合は、管理責任者または統括管理責任者に問い合わせください。
管理責任者または統括管理責任者は、[パスワード初期化]を行い、初期化したパスワードを利用者に通知してください。
詳細な手順は、利用者管理システム操作マニュアルを参照してください。
記載箇所
6.3 利用者がパスワードを忘れたとき
関連手順:4.3 登録されている利用者を確認する(管理責任者の業務)
関連手順:5.5 登録されている利用者を確認する(統括管理責任者の業務)
譲渡前の事業者から事業場IDを引き継いだ場合は、登録してある事業場情報を変更することで利用可能です。
事業場IDを引き継がない場合は新規で利用申請を行ってください。
なお、事業場IDを引き継がず、新規で利用申請をする場合は、譲渡前の事業場IDの利用停止後、新たに譲渡後の事業場IDを申請する必要があり、承認までに数日の期間を要するとともに、譲渡前の事業場のOBD確認結果は参照できなくなります。
また、新たな事業場IDでの一連の初期設定が必要となり、初期設定が完了するまでの間、OBD確認ができない期間が発生します。
新たに認証・指定を受ける整備事業者が、その日からOBD検査システムを利用できるように運輸支局と連携を図り対応いたします。
まずは、運輸支局に申請する際に、認証工場(指定工場)となったその日から、OBD確認(OBD検査)を実施したい旨をお伝えいただいたうえで、OBD検査システムへの申請を行っておいてください。
なお、運輸局の決裁後に、システムへの申請が承認されますので、運輸支局に申請を行う際には、忘れずにお伝えいただけますようお願いします。
また、事業場ID申請時に入力が求められる事業場情報等については、以下のとおりに代替えで入力等を行うこととなります。
①申請時に入力が求められる、新しい『指定番号』『認証番号』については、その番号の代わりに、
『管轄運輸支局コード(2桁)+事業場の電話番号(10~11桁)』を入力
②申請時に添付が求められる、新しい『指定書』『認証書』については、その代わりに、
『運輸局への申請書(届出書)』を添付
指定工場の廃止新規の際は、譲渡前の事業者から事業場IDを引き継ぎ、指定番号、事業場名等の変更を行ってください。
なお、運輸局から指定をうけたその日からOBD検査を実施したい場合は、運輸支局に申請する際に、指定されたその日から、OBD検査を実施したい旨をお伝えいただいたうえで、OBD検査システムへの申請を行っておいてください。
運輸局の決裁後に、システムへの申請が承認されますので、運輸支局に申請を行う際には、忘れずにお伝えいただけますようお願いします。
なお、事業場ID申請時に入力が求められる事業場情報等については、以下のとおりに代替えで入力等を行うこととなります。
①申請時に入力が求められる、新しい『指定番号』『認証番号』については、その番号の代わりに、
『管轄運輸支局コード(2桁)+事業場の電話番号(10~11桁)』を入力
②申請時に添付が求められる、新しい『指定書』『認証書』については、その代わりに、
『運輸局への申請書(届出書)』を添付
注意:システム上の指定番号が変わらない場合は、運輸局の決裁後、指定番号以外の変更箇所(事業場名等)を変更ください。
・事業場IDを引き継がず、新規で利用申請をすることも可能ですが、この場合、譲渡前の事業場IDの利用停止後、新たに譲渡後の事業者ID申請する必要があり、承認までに数日の期間を要するとともに、譲渡前の事業場のOBD確認結果は参照できなくなります。
・また、新たな事業場IDでの一連の初期設定が必要となり、初期設定が完了するまでの間、OBD確認ができない期間が発生します。